お肌のうるおいを守る！ クレンジングオイルの正しい使い方

メイクとなじみやすく、しっかりと落とせるクレンジングオイルは便利ですね。

でも、洗い流した後にベタベタしたり、なかなか上手に使いこなせない方も多いのではないでしょうか？
それは、使い方が間違っているせいかもしれません。

クレンジングオイルは正しい使い方さえすれば、そのメリットを最大限に生かすことができるのです！

クレンジングオイルは洗浄力が高いため、メイクだけでなく余分な皮脂までしっかりと落とすことができます。
Tゾーンなどのべたつきが気になる場合にも役立つ一方で、その洗浄力の高さから必要な皮脂まで奪い取り、お肌が乾燥しやすくなってしまうという側面も持ち合わせています。
このような点を避けるためにクレンジングオイルを使わないという方も多いですが、やはり落ちにくいポイントメイクなどはクレンジングオイルを使ったほうが効率的です。
お肌に優しいクレンジング剤は、反面洗浄力が弱いという側面があります。落ちにくいメイクを落とすために必要以上にゴシゴシとこすってしまい、 かえって肌トラブルの原因になることも。

しっかりとしたアイラインやウォータープルーフのマスカラなどのメイクを落とす場合には、クレンジングオイルを使ったほうがお肌を余分に摩擦せず、手早く落とすことができるのです。

1. 手を十分に洗う たくさんの菌がついたままの手でクレンジングを行うのは、さまざまな肌トラブルの原因になります。
クレンジングオイルを手に取る前に、十分手を洗いましょう。

2. 乾いた手にオイルを取り、顔全体に優しく伸ばす
水分を拭った手にオイルを適量取り、軽くマッサージするように顔全体に伸ばします。
メイクを浮かせるように優しくなじませていきましょう。
ポイントメイクなどはついついゴシゴシとこすってしまいがちですが、洗浄力の高いクレンジングオイルであれば弱い力でも十分落とすことができます。
優しいタッチで、お肌をいたわるようにして落としましょう。

3. 　ぬるま湯で洗い流す
汚れが浮き上がってきたら、ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。
すすぎ残しができてしまうと肌トラブルの原因になってしまいます。