潤いを取り戻そう！ 冬のカサカサ唇の原因と4つのNG習慣

冬になると特に乾燥が気になるのが唇。女性がカサカサの唇をしていたら、いくらメイクや洋服で飾っていてもちっとも魅力的に見えません。
そこで、唇がカサカサになってしまう原因と、NG習慣をご紹介します。

プルプルリップを取り戻して、魅力的な女性になりましょう。

唇がカサカサになってしまう原因はいくつかありますが、冬は空気の乾燥が大きな原因です。
唇は頬やおでこの皮膚に比べるととても薄いため、乾燥するのもとても早いのです。また、以下のような習慣がある人は唇が乾燥しやすいので注意が必要です。

・唇を舐めるクセがある
唇がカサカサしているのが気になるからといって、唇を舐めてしまう人は余計に乾燥しやすいので注意しましょう。
舐めたばかりのときは一瞬潤ったような気がしますが、水分が蒸発しやすくなってさらに乾燥は悪化します。

・口呼吸をするクセがある
口呼吸は、唇はもちろん、口の中まで乾燥してしまいますので起きているときはなるべく口を閉じるようにして、寝るときはマスクをしたほうがいいでしょう。

また、口呼吸をするクセがない人でも、風邪などで鼻が詰まることで口呼吸になり、唇が乾燥してしまいます。
マスクをしつつ鼻づまりの対処をすることが大切です。

・唇の汚れが落としきれていない
普段から色付きのリップクリームや口紅を塗っている人は、クレンジングでしっかりと落としてあげなければいけないのですが、 アイメイクやファンデーションを落とすことにばかり気を取られて、唇の汚れがしっかりと落としきれていないことがあります。

汚れがついたままになっていると荒れてしまいますから、ポイントメイクリムーバーなどで優しく汚れをオフしなければいけません。

・食生活が偏っている
偏った食生活のために胃腸が弱っている状態が続くと、唇は乾燥しやすくなります。
特にビタミンB群の不足は唇にとってよくありません。

また、冬は水分補給を忘れがちです。水分不足も唇がカサカサになる原因の1つです。

「唇が乾燥しているな」と思ったら、まずはリップクリームやワセリンを塗って潤いを与えてあげるのが1番です。
できれば添加物の少ない、薬用のものを使ってあげると良いでしょう。

乾燥が特にひどいときは、洗顔後にハチミツを唇に塗ってラップをし、5分ほど放置するとプルプルの唇が取り戻せます。
ハチミツがないときはワセリンで代用してもOKです。唇はとても敏感なので、優しくケアをしてあげるようにしてください。

唇は外の環境にも体調にも大きく影響を受けます。
両面からケアを行って魅力的な唇を維持しましょう！