油断大敵! 夏が終わっても紫外線対策をしなければならない理由
日差しもやわらぎ、すっかり秋本番の気候になりましたね。
「夏の間使っていた日焼け止めがなくなっちゃったけど、もう日焼けの心配もなさそうだし買わなくていいかな」とお思いの方も多いでしょう。
でも実は、強い日差しがなくなった秋こそ紫外線対策を忘れてはいけないのです!
紫外線対策は一年中必要!?
紫外線は一年中降り注いでいます。たとえ冬の曇りの日であったとしても、晴れの日の6割は地上に届いているといわれています。
地上に届く紫外線には、UVAとUVBという2種類のものがあります。
UVAは地上に届く紫外線のおよそ9割を占めており、残りの1割がUVBです。
UVBは波長が短く、皮膚の表面に影響を及ぼす紫外線です。
非常に強く、浴びすぎると皮膚が炎症を起こしたり、水ぶくれになったりします。
夏の日焼けでお肌が真っ黒になってしまうのもUVBのしわざです。
シミの原因にもなり、積み重なると皮膚がんの原因になる可能性もあります。
一方、UVAはUVBほど強い紫外線ではなく、多く浴びてもお肌がすぐに炎症を起こしたり、黒くなったりすることはありません。
しかし、UVBと違って波長が長いので、窓ガラスや洋服などを透過し、時間をかけて皮膚の奥深くにまで到達します。
これがシワの原因になるのです。
UVBは4月~9月がピークで、冬になれば夏の約5分の1まで減少します。
しかし、UVAはたとえ冬になっても夏場の約半分は地上に届くので、これからの季節も引き続き対策が必要になります。
夏の間にどんなに日焼けに気をつけても、ここで気を抜いてしまっては努力が水の泡となってしまうでしょう。
秋の紫外線対策、ここを気をつけよう
・日焼け止めの選び方
強い日差しがお肌に大きなダメージを与えるのは当たり前ですが、SPFやPAの数値の大きい日焼け止めを夏の間に塗り続けたお肌もダメージを受けています。
SPFの数値が大きかったりPAの後に続く+の数が多い日焼け止めは、その分紫外線からのガード力が高いものではありますが、それだけ日焼け止め成分が強いものなので、肌が荒れてしまう可能性も高いのです。
刺激を受け続けた肌をいたわりつつ紫外線対策を続けるためには、敏感肌用などのお肌に負担をかけにくいタイプの日焼け止めをなるべく選ぶようにしましょう。
用途によって日焼け止めを変えることも効果的です。
近所のお出かけにはSPF15PA+の日焼け止め、行楽にはSPF50PA+++の日焼け止めなどと使い分け、お肌への負担を減らすようにしてください。
・ビタミンCをとる
夏のうちに浴びてしまった紫外線は着々とお肌をむしばんでゆきます。
外側からの紫外線対策でこれ以上のダメージからお肌を守ることも大切ですが、秋口からビタミンCを積極的にとって夏の間に積み重なってしまったダメージを内側から修復することも必要です。
秋は果物などがおいしい季節ですので、食べ物からビタミンCをたっぷりと摂取して美しい肌を取り戻しましょう。
紫外線対策が一年中必要な理由がおわかりになったでしょうか?
しかし、日光を全く浴びないのも身体にいいこととはいえません。
日に当たることはカルシウムの吸収の手助けになるビタミンDを生成するために必要なことですから、一日に少しだけでも日光に当たるようにしましょう。
どうしても紫外線が気になる場合には、手のひらに3分間だけ日光を当てるようにしましょう。
手のひらはメラニン色素が薄く新陳代謝が活発な部位ですので、効率よく日光を体内に取り入れることができます。
秋は天候も安定し、お散歩や行楽にぴったりな季節です。紫外線対策を万全にして、やわらかな日差しの下に飛び出してみてはいかがでしょうか。
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